妊娠・乳幼児の健康
母子健康手帳の発行
保健師による妊産婦、新生児(乳幼児)訪問指導
乳幼児健康診査・ブックスタート
- 乳幼児健康診査を行います。
- お子さんが4か月児、8〜10か月児、1歳6か月児、3歳6か月児に該当する方は、必ず受診してください。(定期健康診査)
日程・詳細は「母と子の健康カレンダー」にて。(詳細は下記リンクをご覧ください) - お誕生日健診(1歳0カ月児・2歳0カ月児)を実施します。その他、月齢にかかわらず、育児相談や発育状況を確認したい場合など、希望される方は何回でも利用できます。(定期外健康診査)
- お子さんの発達や、しつけ、友達関係などについて、臨床心理士の個別相談を行います(隔月)。
- 絵本を通した親子の交流を深めるためにブックスタートパックを配布します。
- 4か月健診の際、絵本・おすすめの赤ちゃん絵本リスト・コットンバックなどをお渡ししています。
- 母子健康手帳を必ず持参してください。
幼児歯科健康診査
育児教室
予防接種
- 個別接種として、ロタ、BCG、B型肝炎、不活化ポリオ、四種混合、二種混合、日本脳炎、麻しん風しん混合、ヒブ、小児用肺炎球菌、水痘、子宮頸(けい)がん予防ワクチンを実施します。
- 個別接種は、厚木医師会の予防接種協力医療機関で接種することができます。(医療機関名簿は、村発行の健康カレンダーで確認してください。)
予約が必要な場合もありますので、前もって直接各医療機関へ電話などで確認してください。 - 該当する予防接種の「パンフレット」をよくお読みになり、予診票は記入漏れのないようにして、接種場所へ持参してください。
(母子健康手帳も必ず持参してください。) - 接種するときは、できるだけお子さんの健康状態をよく知っている保護者などがお連れください。
- 対象年齢になりましたら、受けることが望ましい年齢のなるべく早いうちに接種しましょう。
個別接種
ワクチンの名前 | 対象年齢 | 接種方法 |
---|---|---|
BCG (結核の予防) |
1歳未満 |
|
B型肝炎ワクチン (B型肝炎の予防) |
生後1歳未満 |
1回目 生後2か月 2回目 生後3か月 3回目 生後7~8か月 |
不活化ポリオ (小児まひの予防) |
生後3カ月以上〜7歳6カ月に至るまでの者 | 標準的な接種期間と方法 1期初回
|
四種混合 (百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオの予防) |
生後3カ月以上、7歳6カ月未満に接種 | 1期初回 生後3カ月から7歳6カ月未満に3回(20日〜56日の間隔をあけ)接種 1期追加 初回3回目接種後、1年から1年半の間隔をあけ1回接種 |
ヒブワクチン (細菌性髄膜炎の予防) |
生後2カ月以上5歳未満の乳幼児 | 標準的な接種パターン 生後2ヵ月以上7ヵ月未満に開始:3回接種(初回)、3回接種から7カ月以上13カ月までの間に1回接種(追加) |
小児用肺炎球菌ワクチン (肺炎球菌による重い感染症を予防) |
生後2カ月以上5歳未満の乳幼児 | 標準的な接種パターン 生後2カ月以上7カ月未満に開始:27日以上の間隔を置いて3回接種(初回)、追加は60日以上あけて生後12カ月から生後15カ月までの間に1回接種(追加) |
麻しん・風しん混合 (はしか・3日はしかの予防) |
1期対象者 1歳以上2歳未満 2期対象者 満5歳以上7歳未満で、小学校就学前の1年間 |
各期1回接種 |
水痘 (水ぼうそうの予防) |
1歳以上3歳未満 |
1回目 生後12か月~15か月未満 2回目 1回目終了後から6か月~12か月の間隔をあけて |
日本脳炎 (日本脳炎の予防) |
1期対象者 生後6カ月〜7歳6カ月に至るまで(標準的な接種期間は3歳〜4歳) 1期追加 標準的な接種期間は4歳〜5歳 2期対象者 9歳以上13歳未満 |
1期 6〜28日の間隔をおいて2回接種 1期追加 1期終了後おおむね1年後に1回接種 2期対象者 1回 |
子宮頸がん予防ワクチン (子宮頸がんから多くみつかる発がん性HPV16型・18型からの感染の予防) |
清川村に住民登録している中学1年生〜高校1年生に該当する女子 | 標準的な接種パターン 半年に3回の接種 |
ロタリックス(1価) (乳幼児下痢症の予防) |
生後6週から24週まで |
経口摂取2回 接種間隔は4週間以上あける。 |
ロタテック(5価) (乳幼児下痢症の予防) |
生後6週から32週まで |
経口摂取 3回 2、3回目の接種はそれぞれ4週間以上あける。 |
子宮頸がん予防ワクチン(キャッチアップ接種について)
令和4年度から、積極的勧奨の差し控えにより公費での接種機会を逃した方(平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性の方)も、公費での接種が可能となりました。対象となる方へはお知らせ等を送付いたします。
日本脳炎
平成23年5月20日に制度が改正され、平成10(1998)年4月2日から平成19(2007)年4月1日生まれまでの方を対象に、6カ月以上9歳未満の者及び13歳以上20歳未満の者については、定期予防接種ができるようになりました。
- 1期接種を一度も接種していない場合は、通常の実施方法に沿って接種を行ってください。
- 1期の接種が途中まで終わっている方は、6日以上の間隔をおいて残りの回数分を接種してください。
- 2期の接種は、第1期の3回分すべてが終わっている9歳以上の方が接種できます。
- 詳細はお問い合わせください。
清川村小児インフルエンザ予防接種費用助成事業
小児インフルエンザ予防接種(任意の予防接種)費用の一部を助成します。
対象年齢
生後6カ月〜18歳(高校3年生相当)
実施期間
決まり次第掲載します
助成内容
接種の実費により、接種一回につき、1,000円を村が負担します。(差額は自己負担となります。)
申請方法
接種の前に「清川村小児インフルエンザ予防接種受診券兼予診票交付申請書」を保健福祉課窓口に提出し、受診券兼予診票の発行を受けてから医療機関に行くようにしてください。
清川村妊婦健康診査費用助成事業
村では、妊婦健康診査費用の補助を14回まで助成します。補助を受ける方は、「清川村妊婦健康診査費用補助券」を使用して受診してください。(補助券については、母子手帳交付時にお渡しいたします)
1回の受診につき1枚をご利用いただけ、補助券に記載している補助額が費用から差し引かれます。
県外・委託外の医療機関で受診する方は、補助券を提示して医療機関と相談してください。補助券を利用できない医療機関、助産院等で受診する方はご相談ください。
区分 | 助成金額 |
---|---|
第1回 | 10,000円 |
第2回 | 4,000円 |
第3回 | 5,000円 |
第4回 | 4,000円 |
第5回 | 4,000円 |
第6回 | 4,000円 |
第7回 | 4,000円 |
第8回 | 4,000円 |
第9回 | 5,000円 |
第10回 | 4,000円 |
第11回 | 4,000円 |
第12回 | 4,000円 |
第13回 | 4,000円 |
第14回 | 4,000円 |
産婦健康診査費用の助成
産後間もない方の健康管理や授乳・育児のサポートのため、産婦健康診査(問診、診察、体重、血圧測定、尿検査、産後の気分についての質問票)の費用の一部を助成しています。
対象者
村内在住で、出産した方に、出生届け出時に補助券をお渡ししています。
助成内容
産後2週間(産後5日~21日)の産婦健康診査5,000円
産後1か月(産後22日~60日)の産婦健康診査 5,000円
※健診費用が補助金額の5,000円を下回る場合や、補助券が利用できない医療機関・助産院で健診を受けた場合は、産婦健康診査補助券を利用することができません。健診費用を全額お支払いいただき、出産した日から6か月以内に償還払い(払い戻し)のお手続きを村保健福祉課で行ってください。
清川村妊婦歯科健康診査事業
妊娠中はむし歯や歯周病を起こしやすくなります。安全な出産、そして生まれてくる赤ちゃんのために、妊娠中に歯科健診を受けましょう。
対象 | 清川村に住民登録している妊婦 |
---|---|
受診回数と時期 | 妊娠中一回の受診となります。体調が安定していれば、早めに受診しましょう。 |
費用 | 無料 |
委託医療機関 | 母子健康手帳交付時にご案内 |
清川村不育症治療費助成事業
きよかわっ子誕生お祝い金
出産・子育て応援給付金支給事業
対象者
妊婦と新生児の養育者
内容
「出産応援ギフト」として、妊娠届出後に妊婦一人当たり5万円を支給します。「子育て応援ギフト」として乳児全戸訪問後に新生児一人当たり5万円を支給します。
この記事に関するお問い合わせ先
清川村保健福祉課
〒243-0195 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷2218
清川村保健福祉センターやまびこ館
電話番号046-288-3861 ファックス:046-288-2025
更新日:2023年03月31日