岩澤村長より皆さんへ
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平成30年度
平成31年2月17日 |
村の将来を担う子どもたちの想い
昨年4月から第4次清川村総合計画がスタートし、村の将来像である「水と緑あふれる心のふるさと」を目指し、お子さんから高齢者の方まですべての人にやさしい村づくり施策を展開していくうえで、今月、小学校6年生による「第25回子ども議会」を開催しました。
さらに、中学校3年生による「第2回村づくりワークショップ」を開催し、皆さんから率直な村への想いや将来へ期待するものなど、様々な意見や提案をいただきました。
子ども議会では、昨年11月に「みんなでつくる村づくり」と題して「大人になったらどのような村にしたいか」、私から夢のある提案をお願いしたところ、「財政を豊かにするために宮ヶ瀬小学校を利用して宿泊施設をつくる」、「みんなが行きたくなるような幼小中一貫校に向けて」、「好きな時間にいられる子ども食堂広場づくり」、「清川村の魅力を活かしたアスレチックやイルミネーション」、「宮ヶ瀬湖畔園地けやき広場に村内産の木を使ったアスレチック遊具やベンチの設置」といった、とても夢のある提案をいただきました。
また、中学生による村づくりワークショップでは、私から第4次総合計画に基づく6つの基本目標ごとの村の魅力や課題のほか、まち・ひと・しごと創生の取り組みについて講話を行った後、5つのグループに分かれ、村の良いところを伸ばすための取り組み、改善するための取り組み、さらに生徒の皆さんが具体にできる取り組みなどを話し合っていただきました。
人口減少・少子高齢化や清川の自然を守ること、野生動物へ対応、バス減便に伴う公共交通確保などへの対策や、清川の大自然や治安の良い地域に住む人たちの優しいところなど、色々な意見が出されました。
私も、児童生徒の皆さんの清川村に対する熱い思いをしっかりと受け止め、これからも「いつまでも暮らししたい、誰もが暮らしたくなる、夢と希望に満ちた清川」の実現を目指して、職員と知恵を絞りながら力を合わせて取り組んでまいりますので、村民の皆さんにもご意見をいただきたくお願い申し上げます。
また、皆さんには引き続き村の事業に対しまして、ご支援ご協力くださいますようお願い申し上げます。
令和7年2月26日 清川村長 岩澤吉美
第25回子ども議会のようす 第2回村づくりワークショップのようす
睦月の出来事
暮れ正月も好天に恵まれ、皆さんも穏やかな新春を迎えられたことと思います。
しかし、空気も乾燥してインフルエンザ感染者も増える中、日本海側での大雪や、九州宮崎県でも地震が発生しており、村でも昨年8月に震度5弱を観測したこともあり、皆さんには、引き続き自然災害に対する警戒はもとより、非常持ち出し品など改めて確認をお願いいたします。
さて、新年に入り12日の「清川村消防出初式」では、好天に恵まれ多くのご来賓の方や村民の皆さんがお越しの中、消防団員の方をはじめ、厚木市北消防署清川分署の皆さんや清川幼稚園の皆さんにも参加いただき、盛大に開催することができました。
また、翌日の成人の日には、「清川村はたちのつどい」を開催し、企画委員の皆さんの思いの中、恩師の先生方やご来賓の方々、保護者の方々など多くの方に見守られ、厳かに式典が開催されました。
式典後のアトラクションでは、ヘリコプターによる郷土空中散策も行われ、自分たちの生まれ育った清川村を空から堪能されました。
これからも村では安全で安心して暮らすことができ、ふれあい・賑わいのある和やかで誇りを持てる村として、様々な事業を行ってまいりますので、皆さんも是非参加していただき、共に素晴らしい村を作っていきましょう。
令和7年1月30日 清川村長 岩澤吉美
清川村消防出初式の様子
清川村はたちのつどいの様子
年末のご挨拶
12月は連日晴天が続き、空気も乾燥しており、県内でもインフルエンザの感染者が出ています。
また、朝晩の冷え込みも厳しく、年末年始を迎える中で、皆さんには体調管理に努めてくださるようお願いいたします。
今年は、元日早々から能登半島地震が発生し、また、各地でも地震や台風・大雨などにより大きな被害をもたらし、多くの尊い人命と貴重な財産が失われ、大勢の方々が避難生活を余儀なくされるなど、日常生活に大きな影響を及ぼしました。
亡くなられた皆様のご冥福を衷心からお祈りするとともに、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。
被災地の一日も早い復旧・復興を切に願っております。
清川村におきましても、8月には県西部地震により、震度5弱を観測しました。また、月末の台風10号では村でも記録的な大雨となり、村民の皆さんに避難指示を発令しましたが、幸いにして大きな被害も無く安心したところです。村では、これからも村民の皆さんが安心して安全に暮らしていただけるよう努めてまいりますが、皆さん自身もいざという時のため備蓄品等の準備をしておいてください。
いつ起こるかわからない自然災害も含め、ご家族皆さんで日ごろから話し合い、火災予防や交通事故防止にもしっかりと取り組んでいただくようお願いいたします。
村では、これまで「水と緑の心の源流郷」を目指し、村民の皆さんとの協働によって実現できる魅力あふれる村づくりに向けて取り組んでまいりました。
そして、本年4月からスタートした第4次総合計画において、将来にわたって村が存続し、発展し続けるよう「水と緑あふれる心のふるさと 清川」を目指して将来を見据えた持続性の高い村づくりを進め、「いつまでも暮らしたい、誰もが暮らしたくなる、夢と希望に満ちた清川」を皆さんのご協力をいただきながら進めてまいります。
今年一年、皆様からいただきましたご支援とご協力に感謝を申し上げますとともに、来年もよろしくお願い申し上げます。
皆様、良い年末・年始をお過ごしください。
令和6年12月26日 清川村長 岩澤吉美
安全で安心して暮らしていくために
日中の暖かさをよそに、朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。
また、空気も乾燥し、風邪やインフルエンザに注意が必要ですが、引続きコロナウイルス感染症対策もしていただかなければなりません。
このような中、村では今月24日に生涯学習センター「せせらぎ館」で清川村交通安全村民総ぐるみ大会を開催いたしました。
今年の大会も厚木警察署長さんをはじめ、村議会議員の皆さんや国会議員、県議会議員の皆さんのほか、多くの交通関係者の方々にお越しいただき、来場された村民の皆さんと一緒に、交通事故撲滅に向けた大会を行うとともに、保育園児による演技や各種団体の方々の協力による様々なアトラクションを行っていただきました。
既に宮ヶ瀬地区では「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」が開催されており、皆さんもイルミネーションに心打たれたことと思いますが、毎年このイベントを目当てに、多くの観光客の方も清川村を訪れています。
来訪者の方もしっかり交通ルールを守り、安全運転に心掛けることで、楽しい気持ちのまま帰路についていただきたいと思います。
もうすぐ師走を迎える中で、村民の皆さんも引き続き事故を起こさない・事故にあわないよう十分注意してください。
令和6年11月28日 清川村長 岩澤 吉美
清川村交通安全総ぐるみ大会の様子
宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいの様子
体調管理に努めてください
今月に入っても気温の高い日が続き、半袖で過ごす日もありましたが、日に日に朝晩が冷え込むようになり、体調管理に気を使う月となりました。
村民の皆さんには、これまでも新型コロナウイルス感染防止に努めてきていただいておりますが、村では、既にインフルエンザの予防接種や新型コロナワクチン接種について、65歳以上の方など対象者の方々にお知らせしております。
村民の皆さんには、引続き健康管理に努めていただきますようお願いいたします。
10月は村のイベントや学校行事、各種団体の方々にも催しを行っていただき、お互いが顔を合わせる機会やふれあいの機会も多くなり、さらには賑わいも出てきて皆さんの笑顔をたくさん見ることができました。
これからますます気温が下がってくることと思いますが、スポーツや散歩、ウォーキングなど自分に合った運動を心掛けていただき、健康づくりに自ら励んでください。
また、村ではこれからも様々な事業を行ってまいりますので、村民の皆さんの積極的なご参加をお待ちしております。
令和6年10月31日 清川村長 岩澤 吉美
煤ヶ谷地区体育祭の様子
明るい村づくりに向けて
連日熱中症警戒アラートが続く中、先月末には台風10号関連の大雨により、清川村に「土砂災害警戒情報:レベル4」が発表され、村民の皆さんを守るため、避難指示を発令しましたところ、9世帯の方がせせらぎ館へ避難されました。
また、この大雨により一部に道路などへの土砂流出があったものの、大きな被害は出ていません。
村民の皆さんには、常に地震や台風による大雨などの自然災害への対応をしていただいているところですが、いつどのような災害が起こるかわかりません。
これからも様々な災害に対し、食料品など各家庭において必要な備蓄品への対応をお願いいたします。
私たちの生活においては様々な課題はありますが、村民の皆さんが安全で安心して過ごしていただき、明るく元気に、皆が仲良く生活できるよう村でも様々な事業を進めてまいります。
また、各種団体の皆様にも積極的にイベントなどを行っていただいております。
せせらぎ館での村内団体の方の展示会をはじめ、先日は清川村商工共栄会の50周年記念にあわせて「きよかわむら祭」が道の駅駐車場で多くの村民の皆さんや観光客の皆さんのご来場のもと盛大に行われました。
村事業だけでなく、各種団体の皆様により「明るい村づくり」が一歩一歩進められています。
これからも、皆がこの村に住んでいて良かった、住み続けたいと思っていただき、誇りを持てるようともに村づくりを進めていきましょう。
令和6年9月24日 清川村長 岩澤 吉美
東京に続きパリでの活躍を期待
清川村に大変ゆかりのある「米岡 聡(よねおか さとる)」さんが、9月2日に行われるパリパラリンピックのトライアスロンに、東京大会に引き続き出場します。
東京2020パラリンピックでは見事銅メダルに輝いた米岡聡さん。パリ大会でも大いに活躍されるよう皆で応援しましょう。
皆さんもご承知のように、幼少期を神奈川県唯一の村であり、私たちが住む清川村で過ごした米岡さんです。
これまでも厳しい練習や努力の積み重ね、そして幾多の困難を乗り越えて世界大会に臨んできました。
東京大会に続きパリ大会でも大いに活躍していただき、東京大会に引き続き素晴らしい成績を収めていただけるよう、皆で応援しましょう。
令和6年8月28日 清川村長 岩澤 吉美
わが身を守るためにも
猛暑続きの中ではありましたが、昨日、清川村では多くの村民の皆さん、消防団、交通安全指導隊、建設協力会、宮ヶ瀬レイクサイドエフエム放送機構株式会社、社会福祉協議会、(公社)神奈川県LPガス協会厚木支部、株式会社NTT東日本南関東神奈川事業部、厚木警察署、厚木市北消防署清川分署の皆さんのご協力をいただき防災訓練を行いました。
年明けの元日早々には最大震度7を記録した能登半島地震が発生し、その後も新潟県や福島県、岩手県、茨城県、宮崎県でも震度5弱の地震が発生しています。
今月には、8日に宮崎県日向灘で震度6弱の地震が発生しましたし、神奈川県でも翌9日に西部地震が発生し、清川村でも震度5弱を記録しています。
その後も、14日・15日には震度3、16日には震度1を記録した3日連続の地震もありました。
9日の地震では食器類の飛散、一部住宅や体育館での壁の損傷、神社・寺院での石碑等の損傷の報告がありましたが、村民の皆さんのケガや建物の損壊など大きな被害は出ておりません。
いつ起こるかわからない地震、いつ起きてもおかしくない地震です。
更には、台風や大雨、土砂災害、感染症などへの対策も大切です。
村では避難所運営にあたって食料品をはじめ感染症予防対策などを含め備蓄をしておりますが、村民の皆さんも食料品など3日分ではなく、できれば一週間分の備蓄食料を確保していただき、ローリングストック(使ったら使った分だけ新しく買い足していただき、常に一定量の食料を確保)していただきたくお願いいたします。
災害時にあたっては、まず自分の身を守ること、そしてこの度の訓練同様に地域の皆さんがお互いに協力し、支え合っていただくことをお願いいたします。
台風10号も心配されますし、まだまだ熱中症も油断できません。これからも健康管理に努め、元気で明るい生活を送っていきましょう。
令和6年8月26日 清川村長 岩澤 吉美
講評の様子 消火栓放水訓練の様子
水防訓練(土のうづくり)の様子 初期消火訓練(水消火器)の様子
皆で盛り上げましょう
連日猛暑が続き、熱中症警戒アラートも発表され、村民の皆さんも熱中症予防に努めていただいていることと思います。
今月22日は、厳しい暑さが続き、容赦なく日差しが照り続けるという「大暑」でした。皆さんにはこれからも気温の高い日には暑さを避け、こまめに水分補給をしていただき、屋外作業を控えるなどし、熱中症にならないように気を付けてください。
暑い中ではありますが、8月10日の「青龍祭」開催に向け、既に緑小学校体育館では、青龍保存会の皆さんを中心に小学生や煤ヶ谷婦人会、ボランティアの皆さんも参加していただき、龍の制作が進んでいます。
村民の皆さんも、本祭への参加はもとより、土・日の龍づくりにもぜひ参加していただき、皆で青龍祭を盛り上げていきましょう。
また、宮ヶ瀬地区では8月14日から18日まで「宮ヶ瀬ふるさとまつり」が開催されます。
今年の花火は渋滞や混雑緩和への対応などから、14日から16日にかけて3日間毎夜打ち上げが行われます。
なお、期間中は様々なイベントも開催されますので、村民の皆さんもぜひ参加してください。
暑い夏ですが、皆で参加し盛り上げていきましょう。
令和6年7月29日 清川村長 岩澤 吉美
梅雨時期の大雨・熱中症などに注意しましょう
今年も半年が過ぎようとしています。
関東地方では例年より14日遅い梅雨入りとのことですが、連日の暑さ続きの中で湿度も高く熱中症に気を付けなければならず、皆様には水分補給もしていただいていることと思います。
村でも熱中症特別警戒情報が発表された際における、皆さんが危険な暑さから避難できる場所として、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を設置しています。
この施設は、村各種公共施設をはじめ、県施設にも協力いただき指定しており、各施設入口には、クーリングシェルターである旨の表示がしてあります。
詳しくは7月号広報折込チラシをはじめ村ホームページでお知らせしておりますのでご確認ください。
また、すでに各地では線状降水帯の発生などにより、大雨にもなっているところがあります。
村民の皆さんも、気象情報には十分注意し、事前の対策をしていただくようお願いいたします。大雨だけではなく地震や台風への備えとしても役立ちますので、よろしくお願いいたします。
7月は「やまびこ健診」や「がん検診」を行っていきますので、村民の皆さんも自身の健康管理をしていく上で積極的に検診を受けてください。
また、8月10日に開催予定の「青龍祭」も実行委員会を中心に児童生徒の皆さんが参加し作り上げる作業日程も決定しています。
村の伝統的な祭りとして定着しているこの青龍祭実施に向けて、多くの方々にかかわっていただき皆で青龍祭を盛り上げていけるよう、実行委員会では龍の制作などをお手伝いしていただける「ボランティア」の方を募集しています。
是非多くの皆さんのご協力をお願いいたします。
梅雨時期の大雨に注意が必要ですが、熱中症も含めて注意し皆で元気な毎日を過ごしていきましょう。
令和6年6月28日 清川村長 岩澤吉美
ゴールデンウィークが明け
皆さまこんにちは。
ゴールデンウィークには村内各地で新茶の摘み取りが行われ、チャピュア清川の製茶工場ではおいしい新茶の香りがしていました。
18日は初夏を思わせる日差しの中、宮ヶ瀬合同体育祭が開催され、スローガンには「絆~地域と共に歩む宮ヶ瀬中学校~」を掲げ、生徒・保護者・教職員・地域の方々が参加され共に力を合わせた体育祭となりました。
月が変われば、緑中学校体育祭、清川産業まつり、幼稚園夏祭りなども行われます。
村内に多くの皆さんが参加される各種のイベントを通じ、村民の皆さんのふれあいの場、交流の場となり、村に賑わいが生まれることは大変喜ばしいことです。
これからも、誰もが地域で笑顔で明るく楽しく過ごせる村を目指してまいりますので、学校や地域、皆が一緒になり、村づくりを進めていきましょう。
令和6年5月31日 清川村長 岩澤 吉美
暑い日差しの中
今年は、ソメイヨシノ桜が、幼稚園入園式、小・中学校の入学式が満開の中行われました。
村の花であるミツバツツジの見ごろも短く、山吹の黄色い花や、五葉ツツジ(シロヤシオツツジ)、クマガイソウも同時期に個性的な袋状の白花を咲かせていました。
このように、暖かな日が続き、周りの山々の若葉も一瞬のうちに新緑となり、緑の中に紫色の藤の花を見ることもできます。
また、先週には、道の駅清川のSpringイベントが、商工共栄会の皆さんも参加され、多くの方が訪れ、とてもにぎやかに開催されました。
今日もとても暖かな日となっています。
テレビでは、ゴールデンウィーク休暇が10日間の方もいられるようですが、前半の3日間、後半の4日間の休暇の方も含めて、各ご家庭やご自身の休暇の過ごし方を既に計画していることと思います。
是非この休暇を利用して、村民の皆さんも村内の山、川、野や宮ヶ瀬湖畔園地などで新たな発見をしてみるのも良いのではないでしょうか。
素敵な休暇をお過ごしください。
令和6年4月26日 清川村長 岩澤 吉美
弥生のできごと
今年も暖冬と言われていた中、早めの春を感じた時もありましたが、ここ連日の冷え込みから、桜の開花予想もずれ込んでいます。
村内でも、早咲きの河津桜や春めきがきれいに咲いたものの、ソメイヨシノはまだその蕾が固く、開花は4月の声を聞くころになりそうですが、山の木々は枝先を赤く膨らませてきており、ところどころ若葉も見え始めてきていますので、着実に春は近づいていることも感じています。
3月は旅立ちの月でもあり、村内でも中学校・幼稚園・保育園、そして先週の金曜日には小学校の卒業式が執り行われ、新たな門出を迎える清川っ子を多くの方が見守り、素晴らしい式典となりました。
更には、今年度末をもって宮ヶ瀬小学校が休校となるため、25日には在校生や卒業生が150年にわたる歴史を振り返り、別れを惜しみました。
園児・児童・生徒も、3年以上に及ぶ新型コロナウイルス感染症の影響で、授業や学校行事も制約が多かったとは思いますが、教職員の皆さんや保護者の皆さんの感染防止対策のもと、創意工夫をし、思い出深い生活を送ることができたことと思います。
特に中学生の皆さんは、これまで1クラスで長い時間を共に過ごしてきた仲間と、授業や部活動などを通じて、共に泣き、笑い、学びの日々を送ってきた環境から巣立ち、新たに大きな変化を迎える春となりますが、それぞれが、それぞれの夢に向かって、時には立ち止まったり、寄り道をしながらでも、一歩一歩前に進み、いつか大きな花を咲かせてくれることを願っています。
役場でも人事異動を迎えますが、4月には令和6年度の事務事業が順調にスタートできるよう準備をするとともに、住民の皆さんの期待に応えられるよう、職員一同、力を合わせ諸事業を進めてまいりますので、村民の皆様、関係者の皆様には引き続きご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
令和6年3月26日 清川村長 岩澤 吉美
次代を担う児童生徒の思い
うるう日の今日は、いつもは短い2月が少しだけ得をしたような気持ちになりますが、冬と春を行ったり来たりする気温で、体調を整えるのに工夫が必要な時季になっており、本格的な春はまだ少し先になりそうです。
加えて、花粉の飛散も始まり、花粉症の方には辛い季節がやってきました。
さて、あと1月で新年度が始まりますが、令和6年4月から第4次清川村総合計画がスタートします。
計画策定にあたりましては、アンケートや、村民ワークショップなどを通じて、総合計画審議会委員の皆様や、村議会議員の皆様に様々な視点からご審議をいただきました。
また、村が取り組む各種の事業等計画に向けては、自治会館や住民センターでの住民懇談会、WEBによる懇談会をはじめ、今月開催しました小学校6年生による「子ども議会」や、中学3年生との「ワークショップ」で、皆さんの率直な思いや、将来に期待するものなど、多くの意見や提案をいただきました。
子ども議会では、事前の私の講話を踏まえ、「大人になったらどのような村にしたいか」について夢のある提案を期待したところ、「ラリーレースの誘致」、「村の自然を活かしたスポーツの全国大会」、「観光客誘致のためのロープウェイの建設」、「SDGsの目標達成を目指す気候変動への対策」、「宮ヶ瀬湖への多目的ドーム建設」といった、とても大きな提案をいただきました。
また、中学生によるワークショップでは、「住み続けたい村にするために」をテーマに、自然やおいしい水、地域のつながりなどの良い点や、人口減少やバスの少なさといった不便さへの改善などをグループごとに話し合い、村で暮らす中学生の視点で発案がされ、みんなで共有することができました。
私も、皆さんの清川村に対する熱い思いをしっかり受け止め、これからも「いつまでも暮らしたい、誰もが暮らしたくなる、夢と希望に満ちた清川の村づくり」の実現を目指して、職員と力を合わせて取り組んでまいりますので、村民の皆様にも引き続きご支援ご協力くださいますようお願い申し上げます。
令和6年2月29日 清川村長 岩澤 吉美
みんなが元気に
令和6年の元日には、石川県能登半島地震が発生、翌日には石川県への支援物資を運ぶ海上保安庁の航空機と日本航空機の事故が発生し、尊い命が失われてしまいました。
犠牲になられた方々に心から哀悼の意を捧げるとともに、被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。
現在もなお、行方の分からない方々の捜索や避難されている方々に対し、多くの自治体や県警・自衛隊の方々が活動されています。
清川村も小さな自治体ではありますが、被災地の皆さまに思いを寄せ、村民の皆さんと心をひとつに、ご支援させていただきます。
日本は地震大国であり、私たちの住む地域においても、地震による大規模な災害の発生が危惧されています。
これまでの、地震や台風、大雨などの自然災害に加え、この度の新型コロナウイルス感染症などを含めた複合的な災害に対し、村民の皆さんの命と健康、暮らしを守るため、多くの皆さまのお力をお借りし、様々な取り組みをしてまいりました。
村では皆さんが安全で安心して暮らしていただけるように、これまで以上に取り組んでまいりますが、村民の皆さんにも、自らの身を守る対策を講じていただきますようお願いいたします。
令和6年1月26日 清川村長 岩澤 吉美
良い年末年始をお過ごしください
連日、寒さが一段と厳しくなってきています。
皆様には、風邪などひかないよう、ご留意ください。
今年の5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行となり、村内でも様々な事業を行ってきました。
また、各種団体の皆さんにもコロナ禍前と同内容のイベントを開催していただき、多くの方々のふれあいの場、交流の場となり、つい先日まで1か月にわたって開催された宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいも、寒い中、多くの方がお越しくださり、村にも賑わいが戻ってきました。
一方、国外では戦争や紛争が起こり、尊い命が危険にさらされる悲しい出来事が報道されています。
とても残念でなりません。
1日も早い解決を望むところです。
さて、その年の世相を表す今年の漢字は「税」でした。皆さんはこの漢字にどのような思いを持たれましたか?また、ご自身ではどのような漢字を選びましたか?
私は毎年、年の初めに今年の漢字を選定しており、令和5年は「望」という漢字を選びました。
それはまだ収束の見えない新型コロナウイルス感染症に、今年もみんなで感染防止対策を講じ、村民の皆さんの命と健康、暮らしをしっかりと守っていくこと。そして、1日も早くコロナ禍前に戻すと同時に、更なる村の賑わいなどを取り戻していくこと。加えて、令和4年度の事務事業の完結に向け、職員一人ひとりの力を結集して取り組むことでした。
このような「望」みを持ち、チーム清川として職員と力を合わせて事務事業を進め、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へと移行されてからは、村内でも様々な事業を展開することができ、少しずつではありますが「望」みが叶ってきています。
今年は異常気象の年でもあり、暑い日が秋まで続いていたと思っていたら、今は一気に気温が下がってきており、皆さんも体調管理に苦慮されていることと思います。
年の瀬を迎え、何かと気ぜわしくなってきましたが、火災予防・交通安全に努めていただき、良い年末年始をお過ごしください。
令和5年12月27日 清川村長 岩澤 吉美
「いつでも交通安全を」
いつになったら涼しくなるかと思っていたのはつい先日のこととなり、あっという間に寒さが増し、冬の足音が近づいてきました。
さらに空気も乾燥し、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症にも注意をしていただかなければならない時季がやってきました。
村では11月26日に生涯学習センター「せせらぎ館」で清川村交通安全村民総ぐるみ大会を開催しました。
今年の大会は、厚木警察署長さんをはじめ、村議会議員の皆様や、多くの交通関係者にお越しいただき、長年交通安全指導員としてご尽力いただいた方をはじめ、児童・生徒のポスターコンクール入選者の表彰を行い、締めくくりにひだまりの会の皆さんのもと、交通事故撲滅を願った「交通安全4つの誓い」を朗唱し、改めて交通安全への思いを強くしました。
また、第2部では、あおぞら保育園の園児による元気いっぱいの演技披露の後、厚木警察署、日産プリンス神奈川販売株式会社、神奈川県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)神奈川支部、煤ヶ谷婦人会、防犯パトロール・ブルーラインの方々のご協力をいただき、各種のアトラクションを実施し、交通安全の啓発を多くの方にしていただきました。
すでに宮ヶ瀬地区では、「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」が開催されています。紅葉も見ごろを迎え、また、きらびやかなイルミネーションを見るために、昼間だけでなく夜間にも多くの観光客の方が清川村を訪れることと思います。
来訪者の方にもしっかり交通ルールを守り、安全運転を心がけ、清川村を満喫していただきたいと思っていますが、村民の皆さんも事故を起こさない・事故に遭わないよう十分に注意してください。
令和5年11月30日 清川村長 岩澤 吉美
神無月晦日
日中は少し暖かさを感じますが、朝晩はだいぶ冷え込み、緑の木々が生い茂っていた山々も、そろそろ色づきを始めました。
村のイベントや、各種団体の皆さんが主催する様々な催し物では、お互いが顔を合わせる機会が増え、賑わいも出てきて、私も皆さんの笑顔をたくさん見ることができました。
現在、新型コロナウイルス感染症の新規感染者は少なくなってきてはいますが、インフルエンザの感染症が増えてきており、近隣の学校では学級閉鎖・学年閉鎖・学校閉鎖にもなっているようで、まだまだ油断ができない状況です。
村民憲章でも、「健康に気をつけ、豊かな家庭をつくりましょう」とありますので、スポーツの秋、散歩やウオーキング、ランニングなど、自分に合った運動を心がけ、自然の移ろいを肌で感じてみてください。
村内ではこの秋も様々な行事が行われますので、積極的にご参加いただき、村の活性化にご協力ください。
令和5年10月31日 清川村長 岩澤 吉美
自然災害への備え
処暑を過ぎてもなお、30℃を超える暑い日が続いています。
また、台風時期を迎え、各地では大雨による洪水や、土砂崩れなどにより多くの被害が出ています。
被害に遭われた地域の皆様の一日も早い復旧、復興を心から願っています。
昨今は地球温暖化の影響からか、風水害が多く発生していますが、日本は地震大国でもあり、地震にも注意が必要です。
9月1日には関東大震災から100年の節目を迎え、村でも8月末に大地震を想定した防災訓練を実施しました。
村民の皆さんにご参加いただいての実施は新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりとなり、各避難所で、様々な訓練を行った中で、全会場共通で配給訓練を実施しましたが、配給物品がなかなか届かなかった会場もあったかと思います。
災害時、役場からの物資提供はすぐには届きません。そのような状況で、まずは自分の命を守ること=「自助」、隣近所の人たちとともに助け合うこと=「共助」の必要性を改めて感じる機会としていただけたのではないでしょうか。
村では、台風や大雨の際は、事前に情報を収集し、必要に応じて避難所開設準備を進めてまいりますが、地震はいつ起こるかわかりません。
村民の皆さんも、自主防災倉庫の整備内容を確認していただくとともに、自宅の避難用品も再確認していただき、不足があれば早めに補充してください。
また、災害時の家族との連絡方法なども事前に話し合い、大切な命を守る行動をとってください。
「備えあれば憂いなし」を合言葉に、自然災害に備えましょう。
令和5年9月13日 清川村長 岩澤 吉美
中学生平和訪問団
戦後78年が経ち、戦争を知らない世代が増え、当時の悲惨な記憶が風化しつつある今日、世界史上初めて核兵器による爆弾を受けた広島市で8月6日に開催された「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」や「ひろしま子ども平和の集い」に村の中学生と参加をしてきました。
当日の式典参加に加え、広島平和記念資料館の見学、被爆者による被爆体験講話を受け、子どもたちには戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代に継承し、核兵器の廃絶を願うとともに世界の恒久平和を願うことができるようになってもらいたいと、行ったものです。
式典では、地元の小学6年生の児童が平和について問いかけるとともに、原爆により肉親を失った人々の悲しみ。生き延びた人にも心に深い傷を負わせ、生きていくことへの苦しみを与え続けたこと。生き残ってくれたからこそ今、自分たちが生きていることへの感謝。そして、被爆者の思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていくこと。平和を繋いでいくため、一人ひとりが行動していく。との強い決意の言葉で、平和への誓いがされました。
戦争は多くの人を悲しませます。
いじめや差別も多くの人を悲しませます。
皆さんが思う平和とはどのようなものですか?
皆が明るく笑顔でいられること。
あたたかい食事と安心して眠れる環境があること。
この機会にもう一度、皆さんも平和について考えてみましょう。
自分事として・・・。
令和5年8月21日 清川村長 岩澤 吉美
大雨・熱中症・新型コロナウイルス感染症も含めて注意しましょう
今年も早いもので、すでに半年が過ぎようとしています。
令和5年度の役場業務も4分の1が経過しますが、この間も新型コロナウイルス感染症の感染防止に注意を図りながら様々な事業を展開していくため、各課の職員が一生懸命進めています。
これまでコロナ禍で開催できなかった「青龍祭」も8月12日に開催することが決定され、実行委員会を中心に児童生徒の皆さんにも加わっていただく製作作業日程も決定しました。
村の伝統的なお祭りとして定着している青龍祭も4年ぶりとなります。多くの方々に関わっていただき、みんなで盛り上げていけるよう、実行委員会では龍の製作などのお手伝いをしていただける「ボランティア」の方を募集していますので、皆さんの積極的なご協力をお願いします。
さて、最近は、梅雨とは思えないほどの暑い日がある一方で、線状降水帯の発生による記録的な大雨などで、全国各地で災害が発生しています。
清川村でも梅雨後半のこれからの時期に同様な気象状況になりうることを想定し、万が一の場合には早めに避難所を開設するなど、村民の皆さんの安全確保に努めてまいりますが、皆さんも、いざという時のため、非常備蓄品等の準備や、早めの自主避難に備えてください。
新型コロナウイルス感染症も、感染者数の増加傾向は続いており、まだまだ油断はできませんし、気温の上昇による熱中症にも注意しなければならない日もありますが、7月に実施する「やまびこ検診」や「がん検診」を積極的に受診するなど、皆さん自身の健康管理に努め、元気に夏を迎えましょう。
令和5年6月30日 清川村長 岩澤 吉美
輝く清川っ子
皆様こんにちは。
20日に予定されていた緑中学校体育祭は、前日の雨の影響から、午後日程で執り行われましたが、「JUMP~さらなる高みを目指して~」のスローガンのとおり、生徒の皆さんのモチベーションは高く、各種の競技・演技は見ていて感動しましたし、紅組・白組の応援旗もそれぞれチームに対する製作者の思いが込められた素晴らしいものでした。
また、宮ヶ瀬合同体育祭もグラウンドの状況から翌日の開催となりましたが、児童・生徒の皆さんや地域の方々の参加のもと、「みんなで楽しみ宮ヶ瀬に虹をかける~Happinessfire~」の思いのように、私も含め、会場に集まった全ての方が参加し、学校・家庭・地域が一体となり、皆さんの絆が深まったとても素晴らしい大会でした。
新型コロナウイルスへの感染防止に努めながらではありましたが、今までの日常を取り戻すかのようにグラウンドに響く皆さんの声援や、全力で、時に楽しく競技に向き合う皆さんの姿は、清々しく、見ているこちらがたくさんのパワーをもらい、改めて、未来を担う清川っ子の大切さや、地域の皆さんとの絆を感じたひとときでした。
これからもシトラスリボンの思いのように、誰もが地域で笑顔で過ごせる村を目指してまいりますので、「学校・地域・家庭」が一緒になり、村の宝である子どもたちを見守り、育てていきましょう。
令和5年5月22日 清川村長 岩澤 吉美
暖かな日差しの中で
今年は、桜の開花も早く、村の花であるミツバツツジもあっという間に見ごろを終え、引き継ぐように五葉ツツジ(シロヤシオツツジ)がきれいな花を咲かせ、木々の下にはクマガイソウの個性的な袋状の花を見ることができるようになりました。
暖かな日が続いたことで若葉の季節も早々に、例年より早く新緑の季節を迎えており、山の鮮やかな緑の中に紫色の藤の花を見ることができ、1年の中でも村の魅力を大きく感じる季節となりました。
村の宝である子どもたちも、すでに新学期が始まり、春の日差しのように元気で爽やかにそれぞれの生活をスタートしています。
村では令和5年度も新型コロナウイルス感染症への対応をしながら、賑わいを取り戻し、暖かな春の日差しと同じように、村民の皆さんが明るい笑顔のなかでともに支え合う明るい村づくりに向けて取り組んでまいりますので、本年度も皆さまのご協力をお願いいたします。
令和5年4月18日 清川村長 岩澤 吉美
桜咲く3月
今年は例年になく暖かい日が続き、河津桜、春めき、ソメイヨシノと桜が早々とバトンを渡していく中、8日の中学校の卒業式、17日の幼稚園卒園式、18日の保育園卒園式、23日の小学校卒業式も桜の花に見送られ、また、多くの方に見守られ素敵な旅立ちの式が執り行われました。
特に中学生の皆さんは、幼稚園・小学校・中学校と長い時間を1クラスで過ごし、共に泣き、笑い、学んできました。
卒業式を終え、新生活への希望を胸に、それぞれの夢に向かってまっすぐ進み、立派な花を咲かせてくれることを願ってやみません。
私たちも4月から令和5年度の事務事業をしっかりとスタートさせることができるよう準備し、村民の皆様の期待に応えられるよう、職員一丸となり事業を進めてまいりますので、皆様には引き続きご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
令和5年3月28日 清川村長 岩澤吉美
今年を振り返り
その年の世相を表す漢字。今年の漢字は「戦」でした。
ロシアによるウクライナ侵攻や北朝鮮による相次ぐミサイル発射、私たちの生活に大きな影響を及ぼした感染症や物価高騰、一方で熱戦が繰り広げられた北京冬季オリンピック・パラリンピックやサッカーワールドカップなど、印象的な出来事が多い年でありました。
清川村でも、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めながら、皆様の健康づくりや日常の場での活躍を応援し、安全で安心して日々暮らしていただけるよう諸事業を計画して、今年も取り組んでまいりました。
コロナ禍にあっては、事業の規模縮小、または中止せざるを得ないこともあり、清川村においても「コロナに打つ勝つ!」「村の賑わいを取り戻す!」「みんなが安全で安心して暮らせる!」を目標に、様々な事業に取り組んだ「戦い」の年でありました。
皆様にとっては、今年はどのような年でしたでしょうか。
まだまだ油断のできない新型コロナウイルス感染症。ここにきて、県内でも新規感染者数の多い日が続き、年末年始を迎え医療機関がひっ迫する事態を危惧して、神奈川県知事から「感染レベルを医療負荷増大期に引き上げ」のメッセージが発出されました。
村民の皆様には、引き続き感染防止対策を徹底していただき、よい年末年始を迎えられますようお祈りいたします。
歳末火災特別警戒督励のようす
令和4年12月27日 清川村長 岩澤吉美
みんなで交通安全
これからますます空気も乾燥し、風邪やインフルエンザに十分注意していただかなければならない時期となってきます。
皆さんには、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めていただいている中ではありますが、11月27日には生涯学習センターせせらぎ館において「清川村交通安全村民総ぐるみ大会」を開催いたしました。
当日は、厚木警察署長様をはじめ、村議会議員の皆様や多くの交通関係者の方々にもお越しいただき、交通安全指導員に長年にわたりご尽力いただいた方々、交通安全ポスターコンクールに入選された児童・生徒たちへの表彰を行いました。
式典の後半では、ひだまりの会さんから「交通安全4つの誓い」が宣誓され、あおぞら保育園の園児による演技も披露。また、外の会場では厚木警察署、村防犯協会、煤ヶ谷婦人会、日産プリンス神奈川販売株式会社、防犯パトロール・ブルーライン、神奈川県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会の方々のご協力をいただき、各種のアトラクションを実施していただきました。
これから、村内では12月3日から25日まで「第36回宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」が開催され、多くの観光客の皆さんが清川村を訪れることと思います。
来訪者の皆さんもしっかりと交通ルールを守って運転していただけるとは存じますが、村民の皆さんも交通事故を起こさない・交通事故に遭わないよう十分に注意してください。
令和4年11月29日 清川村長 岩澤吉美
広島恒久平和推進事業
暦の上では、水仙が咲き、良い香りを放つ頃(金盞香ばし(きんせんこうばし))とのことですが、村内は日々寒さが増しており、冷たい風に乗った水仙の香りを感じるのは、もう少し先のことと思います。
このところ新型コロナウイルス感染症の新規感染者数も増えてきており、さらに今年は、インフルエンザの流行も心配なところです。
村では計画通り、ワクチン接種を進めていますが、村民の皆様には、引き続き感染防止に努めていただきますようお願い申し上げます。
さて、皆様ご存じのように、清川村は平成7年9月に「国、民族、人種、信条等を問わず、恒久平和は世界人類の共通の願いである。しかしながらいまだに核実験が行われ、人類の生存に脅威を与えていることは唯一の被爆国として容認しがたく、清川村はこの地球上から核兵器の廃絶と真の世界恒久平和が確立されることを願い、国の比較三原則を支持し、永久に平和な村であること」を宣言した「非核平和の村宣言」を制定しています。
その後、平成23年には当時の「平和市長会議」に加盟し、平成28年には先に加盟した「平和首長会議」より、被爆2世の木「広島のアオギリ」と「長崎のクスノキ」をご提供いただきました。
これらの木は、なるべく多くの方に見ていただけるように、アオギリは役場の保健福祉センターやまびこ館前に、クスノキはふれあいセンター別所の湯の横にある七福神めぐりの入口に植樹し大切に育てています。
この地球上では、今もなお、戦争、領地の奪い合い、テロ行為などが行われており、テレビやラジオ、インターネットから流れてくるニュースを見ていると、とても悲しく、やりきれな思いがします。
今年の夏には、先人が求めてきた、永久に平和な村を次世代の方々と共に守り続けていきたいとの思いから、緑中学校・宮ヶ瀬中学校の5人の生徒たちと、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典に参加する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため参加することができませんでした。
その後、各学校でのご配慮により10月29日から30日にかけて、広島を訪問し、爆心地や被害にあった小学校などを見学するとともに、被爆者の方から「戦争・原爆」の悲惨さや恐ろしさを直接お話いただくことができました。
そして、私と一緒に参加してくれた生徒たちは、それぞれが見てきたこと、聞いたこと、感じたことを各学校の全生徒の前で「広島平和体験報告会」、「広島平和教育学習発表会」として伝え、平和への思いを共有してくれました。
報告会・発表会を通じて、多くの生徒たちが戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさ、そして平和の尊さを感じ取ってくれたことと思います。
たくさんの方々の平和への思いを胸に、私たちも「恒久平和」を願い、村民の皆様の力で平和な村づくりに努めてまいりましょう。
爆心地・島病院(原爆被災説明板)前での様子
令和4年11月18日 清川村長 岩澤 吉美
寒い中、さらなる感染防止対策を
10月も終盤を迎え、日中は少し暖かさを感じますが、朝晩はますます冷え込んできております。
冬に向けて、季節が急速に進んでいることを感じます。
新型コロナウイルス感染症のオミクロン株に対するワクチン接種も、
県立煤ヶ谷診療所をはじめ、厚木医師会のご協力により、今月4日から始まっております。
新型コロナウイルス感染症はもとより、これからはインフルエンザの流行も心配されている中、
村では生後6か月の乳児から18歳までの子どもたちや、65歳以上の方々、
さらには60歳以上で心臓などに重い障がいがある方々に対し、インフルエンザ予防接種費用の
助成を行っております。
村では、村民の命・健康、暮らしを守るため、これまでも感染防止対策、経済対策など、
さまざまな取り組みを進めてきておりますが、皆さん自身もいっしょになって、
村民憲章にあります「健康に気をつけ、豊かな家庭」をつくってまいりましょう。
令和4年10月28日 清川村長 岩澤 吉美
清川村PR大使の梶田冬磨さん
令和2年6月30日、村のイベントや四季折々の様子を発信し、清川村を多くの方たちに知ってもらうため、俳優の梶田冬磨さんを、清川村PR大使として任命させていただきました。
そして、これまで多くの村民の方々、お店の方々と接し、テレビを通じて私たちのまだ知らない村の新たな発見も含めて、多くのことを村内外の人に発信してくれていました。
ところが、昨日、その梶田冬磨さんの突然の訃報を受け、ただただ驚き、残念でなりません。
「清川のお父さん」と言って、親しくしてくれた梶田君。
折々の季節でいつも食べている我が家の定番の食事を「おいしい。おいしい。」と言ってたくさんお替りし、お腹いっぱい食べてくれた梶田君。
今月1日には清川村の新たな特産物として、「お茶ラテ」の開発に意欲を注いでくれた梶田君。
梶田君、清川村の魅力を見つけ、発信してくれて、本当にありがとうございました。
私をはじめ、多くの村民の方々も、黄色いユニフォームで飛びまわる、あの明るく人懐っこい笑顔を忘れることはないでしょう。
今はただ、梶田冬磨さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
令和4年9月28日 清川村長 岩澤 吉美
感染症や自然災害に備えた対応を
新型コロナウイルス感染症は、今も多くの方々が感染しており、収束の兆しが見えない毎日が続いています。
そのような状況下ではありますが、今年は3年ぶりに行動制限のない夏となり、きよかわっ子のみなさんも感染症に気をつけながら、有意義な夏休みを過ごしたことと思います。
村内での4回目のワクチン接種も、県立煤ヶ谷診療所・厚木医師会のご協力により順調に進んでいますが、高齢者やワクチン接種をしていない人、基礎疾患のある人は重症化しやすく、注意が必要と言われています。
命と健康、そして暮らしを守っていくために、ワクチン接種をしていただくことをお願いします。
国の方針により、すでに初回接種(2回のワクチン接種)を終えた方を対象に、オミクロン株対応ワクチンの接種が始まることから、村でも鋭意準備を進めているところです。村民の皆さんも、引き続き、手指消毒や、状況に応じたマスクの着用、三密(密閉・密集・密接)を避けるなどの行動を心がけてください。
さて、8月の最終日曜日は、例年、村を挙げての防災訓練を実施していますが、今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、住民の皆さんにお集まりいただいて訓練を実施することができませんでした。
各地で豪雨等により大きな被害が出ているというニュースを目にすることも増え、秋に向け、台風時期とも重なってきますので、地震や台風などの自然災害に加えて、感染症対策といった複合的災害への対応もとても重要なこととなっています。
当日はご家庭での災害時の行動確認や各自治会の防災倉庫の確認をお願いするとともに、職員により、感染症対策を踏まえた避難所設営訓練を実施し、皆さんが避難された時に備え、シミュレーションを行いました。
村では、地震や台風、感染症も含めて、皆さんが避難された時の準備をしていますが、皆さんもご家族での感染防止対策と共に災害時における避難場所の確認や、非常食の確保などしっかりと準備をしておいてください。
令和4年8月29日 清川村長 岩澤吉美
まだまだ注意していきましょう
今夏は早い梅雨明けの後、再び梅雨のような天気に逆戻りしたにもかかわらず、
先週末の23日は「大暑」にふさわしいとても暑い日で、
皆さんも体調管理に苦労されているのではないでしょうか。
今日は、昨日の荒天により延期となった第54回神奈川県消防操法大会が開催されました。
日ごろから住民の皆さんの安全のため活動している清川村消防団を代表して、第1分団が参加し、
見事な操法を披露して、会場を沸かせていた様子を動画投稿サイトの画面越しに見ていましたが、
コロナ禍での数ヶ月にわたる練習の成果を発揮されていたことに感動を覚えました。
長らく収束の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症は、感染力が非常に強い
といわれている「BA.5」により、県内、国内を問わず多くの方々が感染しています。
幸い、村内の感染者の方々はしっかりと療養され、回復していると聞き、安心しております。
園児・児童・生徒も夏休みに入り、子どもたちはもちろんのこと、
ご家族での外出機会が多くなることと思います。
村民の皆さんには、引き続き三密(密集・密接・密閉)を避け、手洗い・手指消毒・
マスクの着用を徹底し、新型コロナウイルスの感染防止に努めてください。
なお、熱中症にならないためにも水分の補給を忘れずに、また周囲の状況に応じて
マスクを外すなど、ご自身の健康管理に努め、楽しい夏をお過ごしください。
令和4年7月27日 清川村長 岩澤吉美
熱中症にも十分注意しましょう
令和4年度に入り、新型コロナウイルス感染症防止に努めながら、各種の事業に取り組んでいく中で、今月は梅雨時期の雨を気にしながらも、「産業まつり」や「クリーンキャンペーン」に多くの村民の皆さんにご参加いただき、にぎやかに行うことができました。今後の事業も、感染防止に十分配慮しながら行っていく予定です。
さて、昨日は関東地区の梅雨明けが発表されました。これは、統計上2例目の早さとのことでした。清川村の気温も連日30度を超える暑さとなっています。
神奈川県下での新型コロナウイルス感染症の新規感染者数も1,000人を下回る日が多く見られてきていますが、まだまだ油断はできません。
同時に、「梅雨明け十日」と言われるように、ここ連日の暑さはまだまだ続くようです。感染防止のためのマスク着用は重要ですが、熱中症にならないためにも水分の補給を忘れず、また周囲の状況に応じてマスクを外すなど、ご自身の健康管理に努めてください。
令和4年6月28日 清川村長 岩澤吉美
きよかわっ子の成長を地域が支えて
5月に入り、緑中学校の体育大会は予定日に開催され、途中の降雨により競技の一部が翌日に延期されたものの、全ての競技において3年生がリーダーシップを存分に発揮され、特にチームをリードした主将の素晴らしい振る舞いには感動しました。
また、宮ヶ瀬合同体育祭も、児童・生徒・地域の皆さんが一つになって、各競技に楽しく取り組んでいました。
新型コロナウイルス感染症の感染防止に努めながらのそれぞれの体育祭でしたが、これからもシトラスリボンの思いのように、「家庭・学校・地域」がいっしょになって、村の宝である子どもたちを見守り、ともに育てていきましょう。
令和4年5月31日 清川村長 岩澤吉美
よい休日を
村内に咲く花も梅から桃、桜へと移ろい、そして今は村の花であるミツバツツジから山々の新緑にも負けじと、道端の山吹が私たちの心を和ませるように、きれいな黄色の花をつけています。
間もなく八十八夜。茶摘みの時期でもあり、村の茶畑は一面若葉で覆われ、私も新茶を味わえる日をとても楽しみにしています。
さて、明日からゴールデンウイークに入ります。10日間の長期休暇といった方もいられるかと思いますが、またまだ油断のできない「新型コロナウイルス感染症」です。
きれいな花を見たり、ご家族やご友人と出かけたりする方も多いかと思いますが、
引き続きマスクの着用や手指消毒、三密を避けながら、よい休日を過ごしてください。
令和4年4月28日 清川村長 岩澤吉美
みんなで育てよう清川っ子
先日行われた、幼稚園・小学校・中学校の卒業式後、皆さんは思い思いの夢や希望に向かって4月を迎えたことと思います。
そして今、桜や村の花であるミツバツツジが咲き、山々の木々も眩しく輝いている中で、小・中学校の入学式や幼稚園の入学式が執り行われ、みんな元気に爽やかなスタートをきってくれました。
未だに新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中で、通常の活動を行うことが厳しい状況ではありますが、清川村の宝である「清川っ子」は、しっかりと感染防止に努め、幼稚園や小・中学校でみんな仲良く、勉強や様々な活動を楽しみながら新しい生活に取り組んでいってくれることと思います。
そして、これまでも取り組んできていただいた、保育園や幼稚園、小学校、中学校の連携の強みを活かし、清川村の宝「清川っ子」が輝き・愛着・誇りを持って未来を支えるひととなるよう、清川村行政はもちろんのこと、学校・家庭・地域が一緒になって、守り育てていきましょう。
令和4年4月7日 清川村長 岩澤吉美
油断は禁物です
新型コロナウイルス感染症「まん延防止等重点措置」期間が解除されました。
長期に渡り我慢の生活が続いておりますが、今後は社会経済を回すためにも、皆さん感染防止に努めながら活動をされていくことになると思います。
村内でもワクチン接種が進んでいますが、全国的にも新規感染者数は、まだまだ高い水準が続いていますし、村内でも感染される方が出ています。
日増しに暖くなり、春の訪れを感じ、気持ちも緩んでくる頃かもしれません。
「感染しても軽症だから」と、油断せず、これからも三密を避け、マスクの着用や手洗い、手指消毒など、基本的な感染症対策を励行し、慎重な行動に努めてくださるようお願いいたします。
令和4年3月22日 清川村長 岩澤吉美
皆でこの難局を乗り切ろう
新型コロナウイルス感染症「まん延防止等重点措置」期間が6日までとなっていましたが、新たな感染者も多く、更に医療機関の病床使用率も高止まりが続いており、神奈川県においても今月21日まで、延長がされました。
社会経済を回していく上で、皆さんが感染防止に努めながら活動されている中、村内においても、新たに感染された方がいられますが、幸いにして重症化することなく回復されています。
村では在宅療養者の方に対し支援策を講じていますので、困った時には相談してください。
私たちは今、新型コロナウイルス感染症のまん延という大きな試練の渦中にあり、あたり前だと思っていた日常生活も一変し、大変厳しい状況ではありますが、皆で心を一つにし、感染された方には一日も早い回復を願うとともに、一人一人が他者を思いやる心をもってお互いに助け合い、この難局を乗り越えていきましょう。
村民の皆さんには、引き続き三密を避け、マスクの着用や手洗い、手指消毒などを励行し、不要な外出を避け、慎重な行動に努めてくださるようお願いいたします。
令和4年3月7日 清川村長 岩澤吉美
第22回子ども議会
新型コロナウイルス感染防止に努めている中ではありますが、2月22日に緑小学校・宮ヶ瀬小学校の6年生の皆さんとの第22回子ども議会を開催いたしました。
開催に際しましては、事前に私から「みんなで考える村づくり」と題して、村の歩みや移り変わり、村民の皆さんが安全で安心して暮らすことができるよう、これまで取り組んできたことやこれからもしっかりと取り組んでいかなければならない事業などについてお話をさせていただき、そのうえで、6年生の皆さんから以下の6項目についてご意見やご提案をいただきました。
「事故防止のためガードレールを設置してほしい」
「清川給食ランチを開発して道の駅で販売してほしい」
「家庭用ごみ袋を指定の袋にしてほしい」
「森林を利用したアスレチックとジップラインを設置してほしい」
「給食費の補助を次年度以降も続けてほしい」
「街灯をLEDライトに変え、安全な村にしてほしい」
どれも、自ら現地を見たり、意見を聞いたり、アンケート調査をしたりして、よりよい村づくりを進めていくためのとても素晴らしい意見や提案でした。
私も、6年生の皆さんが感じたことやその思いの率直な意見や提案を受け止め、これからも「いつまでも暮らしたい、誰もが暮らしたくなる、夢と希望に満ちた清川の村づくり」の実現を目指して、職員と力を合わせて取り組む決意を更に強くしたところです。
令和4年2月25日 清川村長 岩澤吉美
まだまだ慎重な行動を
清川村での新型コロナウイルスワクチン接種もすでに3回目の接種が始まってはいますが、変異株(オミクロン株)が猛威を振るい、医療機関もひっ迫してきていることなどから、昨日(2月13日)まで出されていた「まん延防止等重点措置」期間が3月6日まで延長されました。
そして、まだまだ感染の拡大は深刻な状況が続くといわれています。
村民の皆さんには、これまでも感染防止対策をはじめ、日常的に慎重な行動をとっていただいていますが、自らはもちろんのこと、家族や友人、知人、学校や職場の方などすべての人たちの健康と日常生活が守られるよう、引き続き三密を避け、マスクの着用や手洗い、手指消毒などの励行に努めてくださるようお願いいたします。
令和4年2月14日 清川村長 岩澤吉美
慎重な行動をお願いします
本日1月21日から2月13日まで、神奈川県全域が「まん延防止等重点措置」地域として追加指定されました。
村民の皆さんには、これまでも感染防止対策を積極的に取り組んでいただいているところですが、この度の新たな変異株(オミクロン株)は、感染力が強く、県内でも日を追うごとに感染者が増えてきています。
村でも、3回目のワクチン接種について、1月31日からの集団接種、2月4日からの個別接種に向け、皆さんに順次接種券をお届けし、既に予約もいただいているところです。オミクロン株は重症化しにくいと言われていますが、村民の皆さんには、命と健康、生活を守るためにも、引き続き行動には慎重を期し、感染防止対策に努めていただきますようお願いいたします。
令和4年1月21日 清川村長 岩澤吉美
新春恒例の式典を開催しました
昨年末から令和4年の幕開けにかけ、新型コロナウイルスの新たな変異株(オミクロン株)の流行が心配される中ではありましたが、村では、皆さんにしっかりと感染防止対策をしていただいた中で、出初式、成人式を開催しました。
出初式は、降雪による影響から体育館での開催となりましたが、消防団員の皆さんをはじめ、出席された皆さんと「自分たちの地域は自分たちで守る」という高い意識のもと、災害に強い地域づくりを進めていくと誓い、防災意識を高めることのできた式典となりました。
成人式では、24名の新成人の皆さんに出席していただきました。ヘリコプターによる郷土空中散策も無事に行われ、爽やかな笑顔の皆さんとともに、成人をお祝いすることができました。
さて、変異株を含む新型コロナウイルスの感染が再拡大している中で、村民の皆さんも心配されていることと思いますが、村では今月31日から、第3回目のワクチン接種を開始します。
すでに、予約受付も開始しており、対象の方には順次接種券をお届けしていますが、65歳以上の方は前倒し接種も可能です。
村では、これからも皆さんが安全に安心して暮らしていただけるよう、新型コロナウイルス感染症対策を第一優先として対応してまいりますが、皆さんも、日々の生活の中で感染防止対策にご協力くださいますようお願いいたします。
令和4年1月14日 清川村長 岩澤吉美
一年を振り返り
毎年、京都の清水寺で発表されている、その年の世相を表す漢字。今年は「金」が選ばれました。
日本はもとより、世界各国で新型コロナウイルス感染症への治療、感染防止等に対応している中で、1年延期ののちに開催された東京2020オリンピック・パラリンピックでは、日本選手団が大活躍されました。
清川村出身の米岡聡さんは、パラリンピックのトライアスロンに出場し、見事銅メダルを獲得され、このことは、村民の皆さんをはじめ、多くの方々に元気と勇気と感動を与えてくれました。
コロナ禍において、私たちを笑顔にしてくれた出場選手の皆さんに、金メダルを贈りたいという思いでいっぱいです。
また、今年は、清川村にとりましても、村制65周年の節目を迎えた記念すべき年でありました。
10月3日に開催しました村制65周年記念式典では、これまで村政に多大なるご協力をいただいた皆さんなどを表彰するとともに、清川村のさらなる発展をお誓いいたしました。
皆さんにとって、今年の1年はどのような年でしたでしょうか。
まだまだ予断を許さない新型コロナウイルス感染症ですが、これからも清川村の発展を目指して、職員とともに力を合わせて努力してまいりますので、皆さんのご協力をお願いいたします。
皆さんには、引き続き新型コロナウイルス感染症防止対策にご協力をいただき、良き年末年始を迎えられますようお祈りいたします。
令和3年12月27日 清川村長 岩澤吉美
平和祈念パネル展を開催中です
新型コロナウイルス感染症につきましては、先月9月30日をもって「緊急事態宣言」が解除されましたが、村民の皆さんには、気を緩めず、引き続き感染防止対策に努めていただきますようお願いいたします。
さて、緊急事態宣言の解除に伴い、村生涯学習センター「せせらぎ館」の利用もできるようになりましたので、展示室を利用し、「清川村平和祈念パネル展」と「山本泰一郎に届いた軍事郵便「戦地からの便りと遺族たち」の企画展」を今月31日まで同時開催しています。
この展示会では、村遺族会所有の戦時写真等をはじめ、神奈川県原爆被災者の会が所有する「被爆者が描いた絵」を展示しています。
また、「軍事郵便」は、戦時中に祖国を遠く離れた戦地から、郷里の家族や知人に宛てて送られた手紙です。これは、村教育委員会が村史編纂を進めてきた過程で、期間内に整理・点検に至らなかった資料の中に、275通もの「軍事郵便」が含まれていたため、村文化財保護委員の皆さんによって整理され、展示されているものです。
清川村は、この地球上から核兵器の廃絶と真の世界恒久平和が確立されることを願い、平成7年9月19日に「非核平和の村宣言」をしています。
恒久平和は、世界全人類共通の願いです。
村民の皆さんにも、是非、この展示会をご覧いただき、戦争について考えるきっかけとしていただきたいと思います。
令和3年10月11日 清川村長 岩澤吉美
村制65周年を迎えました
新型コロナウイルス感染症による影響が他方に及ぶ最中ではありますが、本日9月30日をもって、宮ヶ瀬村と煤ヶ谷村が合併し、清川村が誕生してから65年の節目を迎えました。
清川村は、首都圏50km圏内という恵まれた立地と、丹沢の山々が育む豊かな自然に囲まれ、「水と緑の心の源流郷」としてこれまで発展を続けてまいりました。今日まで、村の発展にご尽力いただいた先人の皆さまと多くの村民の皆さまに心から敬意と感謝を表します。
村制65周年を迎えるにあたり、皆さまのご家庭に「清川村民憲章」をお届けいたしました。ぜひ、見やすいところに貼っていただき、「あすへの生活目標」としていただくとともに、明るい村づくりの指標としてご活用いただければ幸いです。
私たちはこれからも、歴史あるこの清川村をさらに発展させ、後世に伝えていくため、「いつまでも暮らしたい、誰もが暮らしたくなる、夢と希望に満ちた清川村」づくりに村民の皆さまと総力を挙げて突き進んでまいりますので、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げます。
令和3年9月30日 清川村長 岩澤吉美
まだまだ油断は禁物です
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が、今月9月30日まで延長されています。
現時点で、村内での大規模な感染拡大はなく、クラスターも確認されていません。これも、村民の皆さん、事業者の皆さんが、積極的に感染防止対策を講じていただいているおかげです。
しかし、全国的にみると、医療従事者の方々はワクチン接種や治療への対応に追われ、医療体制がひっ迫している状況は継続しており、これは、一般医療にも大きく影響が出ています。
村では、厚木医師会をはじめ、近隣市町、多くの関係者の方々のご支援をいただきながら、感染防止対策はもとよりワクチン接種体制の確保など村民の皆さんの命と生活を守る措置を講じてきましたが、村内における感染拡大を抑止できているのは、村民の皆さん一人一人が対策を徹底していただいているからに他なりません。
「ワクチン接種を終えたから」
「村内で感染者が出ていないから」
とはいえ、油断をしてしまっては、これまでの皆さんの努力が水泡に帰してしまうおそれがあります。
再三のお願いとなりますが、村民の皆さんをはじめ、事業者の皆さんには、引き続き誰もが感染しない・感染させないように、マスクの着用や手指消毒、適正な距離の確保を心がけていただくとともに、不要不急の外出を控えていただきますようお願いいたします。
令和3年9月13日 清川村長 岩澤吉美
米岡聡選手銅メダル獲得
清川村出身の米岡 聡選手が、東京2020パラリンピック競技大会トライアスロン競技男子PTVI(視覚障がい)種目において、見事、銅メダルを獲得されました。
米岡選手の活躍に、村民とともに心よりお祝い申し上げ、今後のさらなる飛躍を遂げられるよう、引き続き応援いたします。
令和3年8月29日 清川村長 岩澤吉美
偉大なる挑戦者
清川村に大変ゆかりのある「米岡 聡(よねおか さとる)」さんが、来週24日から開幕する東京2020パラリンピックに、トライアスロンの日本代表として出場されます。
幼少期をここ、清川村で過ごした米岡さん。厳しい練習や努力を積み重ね、そして幾多の困難を乗り越えられてつかんだ大舞台です。
今回のパラリンピックは、新型コロナウイルス感染症への対応から、無観客での開催となってしまいましたが、最高の舞台で、悔いの残らないよう、万全の状態で臨んでいただきたいと思います。
私たち清川村民は、米岡聡さんを応援しています。
令和3年8月19日 清川村長 岩澤吉美
人との接触機会を徹底的に減らしてください
神奈川県内では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者と病態の悪化による患者もあわせ、爆発的に増加しています。また、夏特有の熱中症や脳卒中、ケガなどによる救急患者も増加しており、必要な医療が提供できない、救えるはずの命が救えないといった、いわゆる「医療崩壊」が始まりつつあります。
こうした危機的状況を回避するため、神奈川県及び県内全市町村が連携し、医療体制を強化するとともに、人流を抑制して感染爆発を抑えることを最優先に、各種対策に取り組んでいます。
村民の皆さんや事業者の皆さんには、これまでも感染防止に取り組んでいただいているところですが、感染力が強いデルタ株など変異種が激増している今、人混みは大変危険です。混雑するレジャーや買い物などは控え、人との接触機会を徹底的に減らし、感染防止対策の継続に、ご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年8月11日 清川村長 岩澤吉美
緊急事態です
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の急増に伴い、神奈川県においても「緊急事態宣言」が発出されました。
清川村も対象地域となり、今日から飲食店等に対し、休業や時短営業が要請されています。
これまでも、村民の皆さんや事業者の皆さんには、懸命に感染防止に努めていただいておりますが、改めて、感染しない・させないよう、マスクの着用・手指消毒・適正な距離の確保と外出自粛にご協力くださいますようお願いいたします。
また、併せて地震や台風など自然災害への備えも大切です。
今年の防災訓練も、感染防止の面から広域避難所における合同訓練は中止とし、かながわシェイクアウト(いっせい防災行動訓練)や非常持ち出し品の確認訓練、土砂災害洪水ハザードマップ確認訓練など各ご家庭で実施していただくこととしています。
有事の際の安全確保について、ご家族で考えるきっかけとしてください。
これから、ますます暑い日が続きます。熱中症に十分ご注意いただき、健やかな夏をお過ごしください。
令和3年8月2日 清川村長 岩澤吉美
危機意識をもって
神奈川県内では、昨日から20日まで「夏の交通事故防止運動」が実施されています。今朝も、交通安全指導員の皆さんや厚木警察署の皆さんに見守られ、児童・生徒の皆さんが元気に登校していました。
先月の28日には、千葉県八街市で、下校中の児童5人が命を落とす大変痛ましい交通事故が発生しています。原因は、運転者の飲酒によるものとのことで、決して許されることではありませんが、事故現場付近は歩道やガードレールのないところだったとも言われています。村内にも、そのような箇所が多数存在するため、関係各所に要望を行っているところではありますが、併せて、我々運転者が交通安全に関する意識を高めることが、事故を無くす上で最も大切なことです。
これからも、村民全員で、子どもたちの安全を守っていきましょう。
さて、間もなく梅雨も明けるようですが、大雨により各地で警戒レベル5「緊急安全確保」が発令されています。
今月3日には、静岡県熱海市内で大規模な土石流が発生し、甚大な被害をもたらしました。村内にも、土砂災害に警戒が必要とされる地域が多数存在します。これから台風の時期を迎えるにあたり、改めて有事の際の安全確保についてご家族で話し合っていただき、備蓄用品等の確認や不足品の補充など準備をしてください。
新型コロナウイルス感染症については、村では12歳から64歳までの方を対象としたワクチン接種を開始しています。しかし、神奈川県内はもとより、全国的にもまだまだ思うように接種が進んでいない地域もあり、収束の目途はたっていません。
引き続き、不要不急の外出自粛とマスクの着用などの感染症対策を徹底していただくとともに、これからは熱中症への警戒も必要となりますので、体調管理には十分ご留意くださいますようお願いいたします。
令和3年7月12日 清川村長 岩澤吉美
新型コロナウイルスワクチン接種が進んでいます
関東地方は、例年よりも少し遅れて梅雨に入りました。
天候や気温の変化が大きい時季ですので、体調管理に十分注意してください。
また、熱中症にも注意が必要です。感染予防のためにマスクを着用していると、のどが渇いていることに気がつかないことがあります。こまめな水分補給を忘れずにお願いします。
さて、清川村における新型コロナワクチンの接種については、厚木医師会の皆さんや医療関係者の皆さんのご尽力により、順調に進んでいます。65歳以上の希望者の皆さんへの接種は100%完了し、2回目につきましても、75歳以上は92%、65歳以上の方を含めますと51%が完了している状況です。
6月9日には、16歳から64歳までの皆さんに対し接種券を発送しました。また、6月15日からは基礎疾患を有する方の受付を開始しています。一般の方につきましては、6月22日より受付を開始していきます。
一般の方々の接種につきましては、7月11日から開始を予定していますが、通学や就労などにより平日の接種が難しい方もいられることから、現在月・火・水曜日に実施している集団接種を、土・日・月曜日に変更し、休日を活用して実施していくこととしています。
一方で、国では12歳から15歳の皆さんも接種対象に加えることとしていることから、対象となる皆さんへは、今後、ワクチンの確保と接種券の準備が整い次第お知らせします。
まだまだ収束の見えない新型コロナウイルス感染症ですが、村民の皆さんには、引き続き不要不急の外出を控えていただき、感染症予防対策としてマスクの着用、手洗いなどを徹底していただきますようお願いいたします。
令和3年6月16日 清川村長 岩澤吉美
新型コロナウイルスワクチン接種を行います
初夏を感じる暖かさが続いていますが、新型コロナウイルス感染症が拡大してきており、神奈川県内の9市においては5月11日まで「まん延防止等重点措置」区域として指定されています。
ゴールデンウィークを迎え、村民の皆さんも旅行や催し物への参加など計画されているとは思いますが、コロナウイルス感染症の拡大を抑えるためには、皆さん自身が感染防止対策を講じるとともに、不要不急の外出を控えていただくことが大切です。
また、この休暇期間中は、緑豊かな清川村を訪れる方が多くなることが予想されますが、全ての方に三密を避けて行動していただきたいと思います。
さて、清川村における新型コロナウイルスワクチンの接種につきましては、5月3日(月曜日)より申し込みをされた75歳以上の方から接種いたします。また、65歳から74歳の方につきましても、5月10日から電話で受け付け、5月24日(月曜日)から接種してまいります。
以降は、ワクチンの配布状況を受け、順次対象者向けの接種券をお届けしてまいります。
村民の皆さんには、引き続き感染防止対策としてマスクの着用、手洗いなど徹底していただきますようお願いいたします。
令和3年4月30日 清川村長 岩澤吉美
新型コロナワクチン接種がはじまります
暖かな春の日差しを受け、村内の山々も萌黄色に輝いて、盛んな春の活動を感じさせています。
県内は、今月21日まで、新型コロナウイルスまん延防止に向け「リバウンド防止期間」と位置づけ、飲食店での時短営業や不要不急の外出自粛要請が出されているところです。
村民の皆さまも、自粛要請の中で大変不便な思いをされていられることと思いますが、コロナ収束後には改めて村内に賑わいが訪れるよう、この時期を一緒に乗り越えていきましょう。
村では、75歳以上の方を対象としたワクチン接種を5月3日より行うため、対象となる方に接種券をお届けしたところです。また、4月19日から電話による予約受付を開始します。以降は、ワクチンの配布状況をみながら、順次接種券をお届けしていまいりますので、いましばらくお待ちください。
村民の皆様には、引き続き感染予防策としてマスクの着用、手洗いなどを徹底していただきますようお願いいたします。
令和3年4月12日 清川村長 岩澤吉美
継続してコロナウイルス感染予防を
村内では、ソメイヨシノの花が咲き、山々の木々も若葉が萌え始めています。皆さんも、今年は特に早い春を感じているのではないでしょうか。
神奈川県内に発出されていました新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言は、2か月半ぶりに、今月21日をもって解除されましたが、未だに収束の兆しは見えない状況です。
幼稚園や保育園の卒園式、小・中学校の卒業式も終了し、卒業祝いの食事会や春休みの旅行などを心待ちにされていた方も多いと思いますが、緊急事態宣言が解除されても、県内は4月21日までリバウンド防止期間として、不要不急の外出自粛要請がされています。ぜひ、ご自身の感染予防対策をしっかりされていただくとともに、感染防止対策の整っている施設の利用を心がけてください。
みんなで収束に向けて、この事態を乗り越えていきましょう。
村民の皆さんへの新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、第一段階となる高齢者の皆さんに対する接種券の準備等にすでに着手しており、速やかに接種ができるよう現在も医療関係機関と調整を進めています。
今後も、正確な情報を速やかにお知らせしてまいりますので、村民の皆さんには引き続き感染予防対策としてマスクの着用、手洗いなどを徹底していただきますようお願いいたします。
令和3年3月24日 清川村長 岩澤吉美
コロナウイルス感染症の収束に向けて
新型コロナウイルス感染症の拡大は留まるところを知らず、以前収束が見えない状況が続いています。先月発出された緊急事態宣言は、3月7日まで延長されることとなりました。
村はこれまでも、公共施設等での感染防止対策を徹底するとともに、村民の皆さんの生活支援や事業者や企業の方々への支援などを行ってまいりましたが、現在は、国からの情報をもとに、神奈川県をはじめ厚木医師会、病院協会など医療関係機関の方々にご協力いただきながら、皆さんがワクチンを滞りなく接種していただけるよう、接種日程や接種会場の調整を進めているところです。これらにつきましては、確定次第速やかにお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染症は、依然収束のめどが立っておりません。村では引き続き、メール配信などでの情報提供や感染防止対策に関する啓発を行ってまいります。村民の皆さんにおかれましても、ご自身やご家族、ご友人などの大切な人の命と健康を守るための行動と、マスクの着用や手洗いなどの感染防止対策を徹底してくださいますようお願いいたします。
令和3年2月8日 清川村長 岩澤吉美
夢と希望に満ちた村を目指して
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい希望に満ちた新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年は、台風による被害こそなかったものの、一年を通して新型コロナウイルス感染症の対応に追われた年でありました。村では、感染防止のため青龍祭や宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいといった代表的なイベントをはじめ、多くの事業を中止する事態となりました。また、連日の新規感染者や重症者に関する報道を注視しながら、皆様の健康維持や生活を支援するため、教育現場の環境整備のほか、子育て家庭や高齢者、事業所を対象とした独自の対策も進めてまいりました。
国内に目を向けますと、外食や宿泊、観光業などさまざまな業種に大打撃を与え、働き方や会食のあり方など私たちの生活に大きな変化をもたらしました。
そのような中、本年は昨年史上初の延期となった東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。日本人選手の活躍はもとより、世界中のトップアスリートのパフォーマンスが、世の中を盛り上げてくれることを大いに期待をしているところであります。
本年9月30日には、村制65周年を迎えます。節目の年にあたり、改めて村民の皆様が絆を深め、いつまでも暮らしたい、誰もが暮らしたくなる、夢と希望に満ちた村を目指し、皆様とともに「水と緑の心の源流郷」をつくりあげていくため、全力を尽くしてまいる所存でありますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
結びに、新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息を願うとともに、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げまして、年頭のごあいさつといたします。
令和3年1月1日 清川村長 岩澤吉美
村政へのご意見は、いつでも受け付けています
皆さんこんにちは。
全国的に新型コロナウイルスの感染者数が増えてきており、第3波の到来が指摘されています。
神奈川県内も同様の状況であり、先週末には”ステージ3警戒宣言”が発出されました。
一方で、清川村では、現時点で新たな感染者は出ておりません。これも、村民の皆さんや各事業所において、積極的に感染予防にご協力いただいている結果であります。
新型コロナウイルス感染症は、飛沫による感染リスクがとりわけ高いことから、大人数や長時間の会食を極力避ける、身体的距離を確保し、マスクの着用や手洗いの励行、3つの密(密閉・密集・密接)を避けるといった、新しい生活様式を実践してただくよう、すでにメール配信などでお願いをしているところです。
今年は、感染防止の観点から「住民懇談会」を中止とさせていただいたため、皆さんからのご意見を直接お聞きする場をご用意できませんでした。そのため、もしも村政や私に対し、ご意見やお問い合わせがございましたら、役場などに設置しております「村長への手紙」をご活用いただきたいと思います。なお、「村長への手紙」は、トップページのリンクからメールで送信いただくことも可能です。
いよいよ、明日から師走です。1年のうちで最も忙しく慌ただしい月と言われています。
これからも、感染防止対策をはじめ、事務事業の方も、職員と力を合わせて進めてまいりますので、村民の皆さんも一丸となって、引き続き感染防止対策にご協力くださいますよう、お願いいたします。
令和2年11月30日 清川村長 岩澤吉美
台風と、コロナと、インフルエンザ
皆さんこんにちは。
7月の肌寒く長い梅雨も、8月には一変して酷暑の夏となりました。
村では、8月11日15時6分に、最高気温37.3℃の猛暑日を観測するなど、本当に暑い夏となりました。
このような中、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、学校も休業を余儀なくされ、授業日数の確保からも短い夏休みとなってしまいました。学校も職場も、社会全体が感染防止に努めながら活動しています。本当に一日も早い収束を願うばかりです。
この、所謂「コロナ禍」における災害時への対策が急務となっています。地震や火山活動、特に近年は地球温暖化による台風の大型化や集中豪雨など、想定を超える大きな被害も出ており、このような災害への懸念は、清川村も例外ではありません。昨年の台風15号や19号による各地での被害を教訓として、さまざまな避難所用物品の整備を進めています。
台風の時期はこれからが本番です。村民の皆さんには、ハザードマップをご確認いただき、自宅周辺の地形や安全対策、避難所の場所と避難経路、災害時の必要物品などの備えを確認して、不足のものがあれば早めに備えをしておいてください。
また、新型コロナウイルスの収束もままならない中で、これからインフルエンザの流行する季節を迎えます。村では、インフルエンザ予防接種費用の助成を行いますので、ぜひ、予防接種をしていただき、感染症予防と健康管理に努めてください。
今後も、村民の皆さんが健康で暮らせる村づくりに取り組んでまいります。
令和2年9月28日 清川村長 岩澤吉美
信頼回復に取り組んでまいります
皆さんこんにちは。
村長の岩澤吉美です。
先月、職員による公金の不適正処理事案に対して、関係職員の懲戒処分を行いました。
村民の皆さんの信頼を損なうとともに、多くの方々にご迷惑をおかけいたしましたことを、お詫び申し上げます。
本事案を受け、職員の指導、監督を徹底し、綱紀粛正に努め、職員には全体の奉仕者として自らの立場を自覚し、行動するよう指導したところです。
軽率な行動について猛省するとともに、職員一丸となり、村政に対する信頼回復に全力で取り組んでまいります。
さて、現在、神奈川県内では、新型コロナウイルスの感染者が多く確認されていますが、村民の皆さんお感染防止への意識が高いことから、現時点で村内では感染者は出ておりません。
引き続き、3密(密閉・密集・密接)を避け、手指消毒やマスクの着用、発熱等ある場合は外出を控えるなど感染防止を徹底していただき、新しい生活様式に基づいた行動を心がけてください。
イベントについても、感染防止を図りながら、開催の制限が段階的に緩和されつつありましたが、県内での感染者が増えてきたことによって、7月17日には「神奈川警戒アラート」が発動されました。これにより、8月からのイベント参加人数の上限解除も見送りとなりました。
村でも、感染防止の観点から、中止や延期をせざるを得ないイベントが多くあります。
一日も早い新型コロナウイルスの収束に向け、引き続き感染防止を心がけていただきますようお願いいたします。
令和2年7月28日 清川村長 岩澤吉美
引き続きの対策を
皆さんこんにちは。
村長の岩澤吉美です。
先月25日、神奈川県に出されていた新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、初めての週末を迎えました。
村民の皆さん、事業者の皆さんにはこれまで感染防止対策にご協力いただき、感謝申し上げます。
今日から学校も再開され、公共施設も通常使用体制に向けて順次進めています。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ油断はできません。
感染防止のため、引き続き不要な外出を極力控えていただくとともに、手洗いやマスクの着用、咳エチケットを心がけていただき、3密(密閉・密集・密接)を避けた行動をとってください。
新型コロナウイルス感染症関連の支援策や皆さんへのお知らせなどにつきましては、広報紙をはじめホームページでもお知らせしています。ご不明な点は、役場までお問い合わせください。
新型コロナウイルスは、まだ収束の目処はたっていません。
皆さん一人一人の行動や意識が感染防止に繋がります。これからも皆でしっかり対応していきましょう。
令和2年6月1日 清川村長 岩澤吉美
皆で乗り越えましょう
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が出されており、イベントの中止や村営の各施設も休館をしています。
この緊急事態宣言の期間も5月6日からさらに延長される見込みですが、感染拡大防止のためにも、村民の皆様には、引き続き不要不急の外出を自粛していただくとともに、3密(密閉・密集・密接)を避け、手洗いやマスクの着用、咳エチケットの励行をお願いいたします。
各事業所の皆様も、営業の自粛などの対応でご苦労の多いこととは思いますが、皆でこの緊急事態を乗り越えていきましょう。
令和2年5月1日 清川村長 岩澤吉美
緊急事態宣言が発令されました
皆さんこんにちは。村長の岩澤吉美です。
昨日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、神奈川県を含め7都府県に緊急事態宣言が発令されました。
これまでも、村民の皆さんには、感染防止に向けて取り組んでいただいているところですが、改めて、不要不急の外出を自粛してくださるようお願いいたします。
5月6日まで、幼稚園・学校を休校し、公共施設の休館も継続します。
ご不便をおかけいたしますが、新型コロナウイルスを正しく恐れ、手洗いやうがいを徹底し、咳エチケットを心がけ、感染防止に努めていきましょう。
令和2年4月8日 清川村長 岩澤吉美
宮ヶ瀬湖畔園地の桜が咲き始めました
村では、新型コロナウイルスの感染防止対策に取り組んでいるところですが、感染防止のため、幼稚園や保育園の卒園式をはじめ、小・中学校の卒業式も、卒園児、卒業生と先生方による式典となってしまいました。
皆さんの卒園・卒業を、満開の春めき桜が見守りました。新たなステージに向かって一歩一歩階段を上がり、たくましく成長してくれることを期待しています。
また、様々なイベントが中止となる中で、今年は宮ヶ瀬桜まつりも中止となっていますが、湖畔園地ではソメイヨシノが咲き始め、春の訪れを伝えてくれています。
公共施設につきましても、図書館やふれあいセンター「別所の湯」なども引き続き休館しています。
まもなく4月、新たな事業がスタートします。
これからも、村民の皆さんが健康で、安全に安心して生活できるよう、職員一丸となって取り組んでまいります。
村民の皆さんには、引き続き感染防止に努めてくださいますようお願いいたします。
令和2年3月26日 清川村長 岩澤吉美
新型コロナウイルスについて
皆さんこんにちは。
村長の岩澤吉美です。
令和2年も間もなく2月が過ぎようとしています。
私も昨年の台風や豚熱などへの対応から、まず第一に村民の皆さんが安全で安心して暮らしていただけるよう、職員と一緒になり、新年度の事業について組み立てをしてきています。
加えて、今は新型コロナウイルスなど感染症への対策として、今月初めから村立幼稚園、小・中学校をはじめ、保育園へマスクを配備するとともに、多くの皆さんに利用していただいている公共施設(役場庁舎・生涯学習センター・保健福祉センター)の入り口へも同様に大人用と子ども用のマスクを配備し、予防策を講じています。
新型コロナウイルスの関係では、村でも多くの方が集まるイベントは中止や延期を決しました。参加を予定されていた皆さんには、ご理解とご協力をお願いいたします。
村民の皆さんも、感染症の予防策として、手洗いやうがいなどの励行、マスクの着用や咳エチケットなど感染防止対策をお願いいたします。
これからも子どもから高齢者まで、安心して生活していただけるよう、取り組んでまいります。
令和2年2月26日 清川村長 岩澤吉美
台風被害について
皆さんこんにちは。
村長の岩澤吉美です。
9月、10月は台風や温帯低気圧などにより雨の日が多く、各地で大きな被害が発生しています。
清川村でも、台風15号では風が強く倒木により、一時県道がふさがれるなどの事案が発生しました。さらに10月12日の台風19号では、丹沢山地では800ミリを超える雨量もあったことから沢が荒れ、県道70号線の崩落により、村民の大切な飲料水を確保する導水管も破損しました。
職員はもとより消防団員の協力をいただきながら、給水確保に努めたものの、使用水量が確保できず、14日には断水となってしまいました。ご不便をおかけしましたこと、心からお詫び申し上げます。
職員も懸命な復旧作業に努め、16日には一時的ではありますが段階的に村内各家庭に給水することができ、翌朝には断水も解消されました。
この断水では、村民の皆さんの飲料水確保のため、隣町の愛川町からいち早く給水車を派遣していただきました。さらに厚木市・伊勢原市をはじめ、県を通じて各所からもペットボトル飲料を支給していただきました。
また、村内にある病院への給水もできなくなってしまったため、座間市、秦野市、川崎市、横浜市、県企業庁、東京都水道局、自衛隊からも応援をいただきました。
本当に多くの皆様からご支援をいただきましたことに対しまして、心から感謝申し上げます。
日頃から、施設の維持管理に努めているところではありますが、この度の断水では、多くの村民の皆様、事業者の皆様にご不便をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
また、ご心配をいただきました皆様には、心から感謝申し上げます。
おかげさまで、昨日には鉄鋼で沢を横断し、導水管を維持する仮設作業が完了しました。
まだ県道70号線は通行止めであり、今後土砂の撤去や電気の復旧をしていただかなければなりませんが、早期に復旧できますよう関係者の皆様のご尽力をお願いするばかりです。
令和元年10月29日 清川村長 岩澤吉美
相模女子大学と協定を締結しました
皆さんこんにちは。
今年は梅雨が長く、日照不足が続き、作物の生育に大きな影響が出ました。
台風6号が過ぎるとともに梅雨明けが宣言され、今度は猛暑により熱中症の危険性が高まり、多くの方が亡くなられたり救急搬送されるニュースを目にしました。
さらに、台風や異常とも言える豪雨等により、日本各地に大きな被害を受けてしまいました。特に九州地方の災害に対しましては、被災された方々には心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興を願うところであります。
村内では、8月に入りまして、青龍祭や宮ヶ瀬ふるさとまつり、防災訓練と、多くの村民の方のご参加、ご協力のもと開催することができましたこと、深く感謝申し上げます。
また、村の食材を生かした特産品を開発するため、昨年から相模女子大学のご理解をいただき、「清川村特産品開発プロジェクト」を発足し、8月26日には「相模女子大学及び相模女子大学短期大学部と清川村との連携と協力に関する協定書」の締結を執り行いました。
今後も地域食材を活用した6次産業化の研究をはじめ、早い時期にジェラートやソーセージ、レストランメニューなどを開発し、商品化できるよう期待を込めて進めております。
皆様も、ぜひご期待いただきたいと思います。
令和元年9月2日 清川村長 岩澤吉美
東京2020大会に向けて
皆さまこんにちは。
蒸し暑さは増してきているものの、本格的な夏の暑さはまだ感じられません。園児・児童・生徒の皆さんは、夏休みに入っても寒くて、川遊びなどができず、やきもきしているのではないでしょうか。
さて、2020年の東京オリンピックまで、今日24日であと1年となりました。21日には、お隣の相模原市を駆け抜ける自転車競技ロードレースのテストイベント「READY STEADY TOKYOー自転車競技(ロード)」が行われました。沿道で応援された皆さんは、選手の気迫に圧倒されたことと思います。
オリンピックの聖火リレーコースも決定したところですが、前回(1964年:昭和39年)に開催された東京オリンピックで、村内在住の廣澤信雄さんが高等学校時代に聖火ランナーを務められ、その大役を果たされました。その際の聖火トーチが、生涯学習センターせせらぎ館内の図書館に飾ってあるのをご存知でしたか?
今回のオリンピックでも、残念ながら清川村は聖火リレーコースとはなりませんでしたが、新国立競技場も建設が進み、各競技のテストイベントも本格化してきているようですので、皆で応援していきましょう。
令和元年7月24日 清川村長 岩澤吉美
頑張れ!齋藤君!
皆さまこんにちは。
梅雨とはいえ、連日雨や曇りの日が続き、太陽が待ち遠しくなってきています。
さて、村内在住の県立綾瀬高等学校3年生の齋藤祥太郎君が、第72回全国高等学校陸上競技対校選手権大会南関東・北関東地区予選会の男子円盤投で5位に入賞し、8月4日から沖縄県で開催されるインターハイに出場することとなり、先週、ご家族の皆さんと共に私や教育長に報告に来てくれました。
齋藤君は、村立緑中学校では砲丸投の選手でしたが、高等学校に入ってから自身も興味を持っていた円盤投に取り組み、県大会、関東大会で優秀な成績を上げ、この度のインターハイへの切符を手にしました。
お話しでは、齋藤君は、今まで怪我にも苦しみましたが、体力づくりや食生活の面でも色々と工夫し、練習内容はもちろんのこと、体づくりや健康管理を徹底し、競技に臨んでいるとのことです。
齋藤祥太郎君の活躍をみんなで応援しましょう。
頑張れ!!
令和元年7月10日 清川村長 岩澤吉美
この記事に関するお問い合わせ先
清川村総務課
〒243-0195 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷2216
清川村役場2階
電話番号046-288-1212 ファックス:046-288-1767
更新日:2024年03月26日