熱中症を防ぎましょう
熱中症とは
体内の水分や塩分のバランスが崩れて、体内に熱がたまり、立ちくらみ、吐き気、頭痛などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
予防のポイント
運動を伴う熱中症への対策
運動や労働前の健康チェック
- 寝不足や疲労はないか。
- 二日酔いでないか、飲酒していないか。
- 食事は摂れているか。
運動や作業中の注意点
- のどが渇く前にこまめに給水する。塩分を補給する。
- 日射や熱を避ける工夫をする。
- 誰もいないところで1人で作業しない。
- 定期的に涼しい所で休憩する。
運動を伴わない熱中症への対策
高齢者の方や障がいをお持ちの方、子どもなどは、体温の調節機能が十分でないことから、熱中症にかかりやすいので、特に注意しましょう。
高齢者がいる世帯
- エアコンの使い方を学ぶ
(室温28℃・湿度70%に設定し、室内環境を整える習慣をつける) - 温度計・湿度計を見て空調を工夫する。
- 手元に水を置き、定期的に飲む。
- 家族・近所・行政などと密に連絡を取る。
- 日ごろから散歩などで汗をかける体をつくる。
子ども・乳幼児がいる世帯
- 子どもの体は熱しやすく冷めやすいので、こまめに衣服を調整する。
- 顔色や汗のかき方に気を配る。
- いつでも水分が飲める環境にしてあげる。
- 日ごろから外で遊ぶなどし、汗をかける体をつくる。
- 炎天下の道路の輻射熱(照り返しの熱)に気を付ける。
この記事に関するお問い合わせ先
清川村子育て健康福祉課
〒243-0195 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷2218
清川村保健福祉センターやまびこ館
電話番号046-288-3861 ファックス:046-288-2025
更新日:2022年06月29日