国民健康保険「国保データベースシステム(KDBシステム)の活用」

更新日:2021年10月21日

住み慣れた地域で安心して自分らしい生活を続けるために、疾病の予防・早期発見・重症化予防や、要介護状態になる前の介護予防が大切です。清川村は、これらの取組みを強化するために、国保データベースシステム(以下「KDBシステム」と記載します)を活用します。

KDBシステムとは

神奈川県国民健康保険団体連合会が、保険者の委託を受けて管理する医療情報・特定健診等情報・介護情報を活用し、突合・加工することで統計情報や個人の健康に関するデータを作成するシステムです。

KDBシステムを活用することで、各保険者は健康づくりに関するデータ作成が効率化され、地域の現状把握や健康課題を明確にすることが容易になります。出力されたデータをさらに加工することで、より目的にあった分析も可能になります。

個人情報の目的外利用

KDBシステムにより分析するため、国民健康保険・後期高齢者医療保険・介護保険に加入される被保険者の医療情報、特定健診等情報、介護情報を突合し、その突合した情報を村の各業務担当課で利用します。なお、これは個人情報の目的外利用に該当するため、清川村個人情報保護審議会に諮問し、承認を得ています。

この記事に関するお問い合わせ先

清川村税務住民課

〒243-0195 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷2216
清川村役場1階
電話番号046-288-3849 ファックス:046-288-1909